医療の未来図

科学技術の発達は私達の生活をも変えています。私達の生活を振り返ってみて、ここ十数年来最も大きく変化した部分は何でしょうか。それは恐らくインターネットや携帯電話等に代表される情報通信の分野でしょう。こうしたものがもたらす変化によって、私達の生活は情報通信の分野において、以前に比べて格段に進歩、向上しました。こうした変化は医療の分野においても同様に起こっています。例えば通信網等が発達、整備されたことによって、医療の現場でもインターネット医療や遺伝子治療が展開されるようになり等、数年前までは考えられなかった先端医療の世界も目前に開かれつつあります。
わかりやすく言えば、例えば足腰が弱っている老人など外出の不便な人たちが、わざわざ病院まで足を運ぶことなく、自宅にいながらインターネットを使って医師に相談をしたり、医師の診断を受けることができると言うことです。医療の世界もこのように非常に大きな変化が起こっており、まさに日進月歩の変化と言ってもよいでしょう。ではここからは今から数年後の医療の世界を想像してみましょう。といっても現時点ではその姿を想像できないでしょう。それくらい医療現場の変化は早いと言ってもいいのです。医師や看護士を中心とする医療現場の仕事は、現代の私たちにも想像することすら困難な状況に変わっているかもしれません。寧ろ将来の医療現場は、ひょっとすると医師やそれをとりまく専門のスタッフが中心でなくなっている、といったことが起こっているかも知れないのです。
医療現場の変化を取り巻く要素としての二つ目ですが、それは高齢社会とそれへの対応です。高齢社会の到来とそれがもたらす影響は、現在の日本でも社会のいたるところ、あらゆる産業に及んでいると言ってもいいでしょう。例えば病院の内科あたりを覗いてみれば、病院を訪れる患者の大多数は老人であったりして、ここは老人ホームかと一瞬錯覚してしまうほどです。医療の現場もこの高齢社会とは無縁ではいられません。ところで今後医師の数は、全体的にはやや余剰気味になると言われています。
意外に思われるかもしれませんが、将来は全体的に「医師が余る」状態になるのです。その一方で身体のみならず、心身両面のケアができるという所謂総合医師の数は不足すると言われています。現在の社会は何かとストレスがたまり、心の病気を抱える人が増えています。また高齢者に対しても、身体の治療以上に、心のケアが求められます。
これからの医療はむしろその心の部分にスポットを当てることが必要で、それ故心のケアのできる人材が求められるのですが、そういった心に関する医療の分野においては、まだまだ人材が足らないと言うことです。また看護士や看護婦の場合で言えば、これも高齢社会の到来に大きく関わってくるのですが、今後は病院での対応のみならず、高齢者の自宅等へ行く、訪問看護へのニーズが高くなることは間違いありません。従って看護士や看護婦には訪問看護の知識、スキルが求められていくことは充分に考えられます。こうした変化以外にも、本格的な高齢社会の到来は、医療現場、医療の世界に様々な変化を生じさせることになるでしょう。
その変化と同時に再生医療など医療技術も共に進化し続けています。最近ではガン治療の免疫療法が最新の手段といわれていますが、再生医療の発展で発見されたIPS細胞により今後、新たな治療方法が発展していくと考えられています。社会の変化にあわせて、技術の進化もひたすら一生懸命に進み続けています。
他にも、高機能食材の発見により、天然のインスリン効能のあるキクイモも注目をあびており、今までの糖尿病患者に対してインスリン投与していた辛い闘病生活も負担を減らすことができるようになります。病による痛みや苦しみを少しでも低減できるようになってきた今、まだまだ治療方法が見つかっていないものも沢山ありますが常に探し、進み続けています。

ということで、ここからは以上のような医療及び医療を取り巻く最新情報をも念頭において、医師や看護士、看護婦を中心とした医療の仕事と生活ぶり、そしてその新しい姿をも紹介していきます。ここで紹介する内容を通じて、医療の世界を志したいという皆さん、或いは医療の世界を知りたいという皆さんに少しでもお役に立ってほしいと願っています。

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